妊娠線はおなかの皮膚の真皮層が、表皮がのびるスピードに追いつかず、断裂が起こる状態。
妊娠線のケアは、まだおなかが大きくなる前からスタートしましょう。
肌細胞にうるおいをしっかり与えることが大事。オイル、クリーム、ローションなどいろいろあるので、好みのつけ心地のものを選んで。
妊娠15週は不調がおさまり、仕事も家事も元気にこなせるようになる人もふえてきます。
でも疲れたときはお茶を飲んで一息ついたり、おなかの赤ちゃんに読み聞かせしたりしてリラックスを心がけてください。
妊娠15週の赤ちゃんの様子
妊娠15週の赤ちゃんは体をつくる骨がしっかりと確認できます
頭の大きさはピンポン玉ぐらい。超音波からは背中に通る背骨や腕や足の骨がくっきりとわかります。
この時期になると口をあけたり閉じたり、ふれたものに吸いついたりするようになります。
ママは、ようやくつわりから解放される時期。おなかの赤ちゃんの成長とともに、出産まで充実した時間を過ごしたいものです。