【医師監修】妊娠初期の症状、妊娠初期に気をつけること

【医師監修】妊娠初期に気をつけることなど、妊娠初期の情報を紹介します。

妊娠4ヶ月

【医師監修】妊娠15週の症状と赤ちゃん、妊娠15週のエコー

15weeks

妊娠線はおなかの皮膚の真皮層が、表皮がのびるスピードに追いつかず、断裂が起こる状態。

妊娠線のケアは、まだおなかが大きくなる前からスタートしましょう。

肌細胞にうるおいをしっかり与えることが大事。オイル、クリーム、ローションなどいろいろあるので、好みのつけ心地のものを選んで。

妊娠15週は不調がおさまり、仕事も家事も元気にこなせるようになる人もふえてきます。

でも疲れたときはお茶を飲んで一息ついたり、おなかの赤ちゃんに読み聞かせしたりしてリラックスを心がけてください。


妊娠15週の赤ちゃんの様子

妊娠15週の赤ちゃんは体をつくる骨がしっかりと確認できます

頭の大きさはピンポン玉ぐらい。超音波からは背中に通る背骨や腕や足の骨がくっきりとわかります。

この時期になると口をあけたり閉じたり、ふれたものに吸いついたりするようになります。

ママは、ようやくつわりから解放される時期。おなかの赤ちゃんの成長とともに、出産まで充実した時間を過ごしたいものです。


【医師監修】妊娠14週の症状と赤ちゃん、妊娠14週のエコー

14weeks

ホルモンバランスが急激に変化するときは、体だけでなく、メンタル面も変化します。

妊娠して性格まで変わってしまった!?と思うほど、イライラしたり、メソメソしたりという変化が起こることも。今はこういう時期と知っておくだけでも、感じ方は違ってくるかもしれません。

妊娠14週を過ぎると、多くの人がつわりが解消し、行きたい場所&食べたいものを楽しめます。

外食は出産前のお楽しみですが、カロリーと塩分には注意。


妊娠14週の赤ちゃんの様子

ますます赤ちゃんらしい体つきになります。体全体が超音波写真におさまるのも妊娠14週~妊娠15週ごろまで。

これ以上大きくなると1枚におさまらず、顔だけ、胴だけ、足だけと部分ごとに見ていくことになります。

外性器もできてきますが、超音波検査での判断はむずかしい時期です。もう少し先のお楽しみにとっておきましょう。

【医師監修】妊娠13週の症状と赤ちゃん、妊娠13週のエコー

13weeks

マタニティマークは本来、妊娠中に何かあったとき、救急隊員が適切な処置をすばやくできるようにと作られたもの。

妊娠初期はおなかも目立だないので、混んだ電車の中など危険を感じるときは、妊婦であることがすぐにわかるようにマタニティマークを活用しましょう。

妊娠13週は心身ともに徐々に落ち着き、食事も元に戻るころ。つわりのときのように食べたいだけ食ぺていると大変なことに! 食事を見直しましょう。


妊娠13週の赤ちゃんの様子


胎盤が完成し、赤ちゃんはへその緒を通してママから酸素や栄養をもらって成長していきます。

手足などの体の各器官がほとんど完成するとともに、嗅覚や味覚も発達します。

横を向いて指をしゃぶったり、足を交差させたり、愛らしい赤ちゃんの動きをします。

【医師監修】妊娠12週の症状と赤ちゃん、妊娠12週のエコー

12weeks

妊娠12週ではまだおなかはペタンコかもしれませんが、おなかを冷やすと血行が悪くなってしまうので小さい下着をつけていた人は、そろそろきちんとおなかをおおう下着にかえましょう。

デザインに抵抗があった人でも、つけてみるとはき心地がよくて戻れない、という声がよく聞かれます。

つわりがおさまった人もいるかもしれませんがまだ続いている人も多いでしょう。体調が回復したら、妊婦ファッションやベビーグッズのお買い物が楽しめます。


妊娠12週の赤ちゃんの様子


胃や腎臓、膀胱など内臓器官ができ上がり、人間として必要な器官がほとんど完成する時期。

骨や筋肉も発達し、全身を動かしたり、羊水の中でクルクル回ったり、元気に活動しています。

超音波検査で赤ちゃんの活発な姿を見れば、つわりが長引いているママも勇気づけられるでしょう。

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